退職公務員の年金手帳問題
本日、年金手帳の交付申請をしてきたよしだぁーすです。
高卒で某国家公務員となってからこの方、年金手帳というものが巷間に流布していることについて、余り意識してこなかった今日この頃。
私と同じように若年で公務員をリタイアし、民間で再チャレンジしようとしているひとも多かろうと思います。
そんな時相まみえる可能性があるのが、「年金手帳」問題。
転職先人事担当:「年金手帳もってきてね」
よしだぁーす(仮):「持ってません。貰った記憶もありません」
転職先人事担当:「なわけwwww」
よしだぁーす(仮):「えっ…?でも」
転職先人事担当:「でももかしこもねーよ」
こんなことが起こることもあるかもしれません。
年金手帳、あるんかないんか。
知っている公務員の方も多いでしょう。しかし、私と同じく昔聞いたはずなのにそれすら覚えていない、あやふやだ……そんな某国家公務員の同志たちのために、一肌脱ぎましょう。
結論から言います。
基本的に退職公務員は年金手帳の交付がありません。
そして、なくても問題はありません。
その詳しいメカニズムについては検索して調べていただいたほうがいいです。公務員は基礎年金番号通知書だけが交付される、ということだけ言っておきます。
というわけで、まさに先日私の身にそんなことがあり、本日地元の年金事務所へ行って確認したところ、上記のような回答をいただいた次第です。
ちなみにわたくし、昨年3月末に公務員を退職し、民間の病院に再就職したものの、一身上の都合で1カ月足らずで退職したという過去があります。
4月1日からの在籍で4月29日に退職しました。
その後は国民年金加入者です。
そしてこの度、とある会社の就職相談会をうけたところ、上記の会話のようなことが起こったということです。
私、漠然と「俺って、年金手帳いらなくね?」とは思っていたのですが、いまいち自信がなかったので、強硬な反論はせず、年金事務所へ問い合わせたのです。
結論で述べたようなことがわかって非常にすっきりしました。
しかし、口下手な私は無用な諍いを今後にわたって避けるために(どうせ今後も転職しまくるだろうし)紋所代わりに年金手帳交付の申請をしたのでした。窓口の人によるとあれば便利とのことでした(どう便利なのかはまだわかりません←情弱)。
元公務員が年金手帳を発行してもらいたい場合は、基本的に所属市町村の市役所や役場の国民年金担当窓口か、年金事務所で発行してもらうことができます。無料です。
その場合、再交付、という形をとられることになりますが、何の不利益もありませんのでご心配なく。
では今日はこの辺で!へば、まだなす(それでは、また)‼
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